我が家的夫婦のリアル

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国際結婚生活

子供ができると夫婦の関係性も変わるよ〜

 

とよく聞いていたけど、我が家も例外ではなかった。

今日はそんな私たち夫婦のお話。

実録。みかん事件。

私たち夫婦は4年くらい付き合って結婚。

結婚後は入籍、結婚式、新婚旅行、2人で年に数回旅行等、

3年は子供もあまり考えず夫婦時間を満喫。

 

お互いに自由にやりたいことして、出張も多かったけど

すれ違いとかもなく、喧嘩という喧嘩は全然したことがない夫婦。

 
 
 

でした…

 
 

子供ができて、最初は実家に里帰りしていて

5人の子供を育てたスペシャルサポーター(実母)に甘えっぱなしだったのもあって

正直とても楽しんで子育てしてた!産後2ヶ月はほぼ家事せずに娘と一緒に寝てたw

 
 

しかし、生後7ヶ月の娘を連れて香港に帰ってきてからは

子育てを楽しめない日も少なくなかった。

 
 

特に始めの2週間ホテル隔離を経て、自宅に帰ってからの2、3週間は

本当に自分を見失う寸前だった。

 

オンラインで注文したベビーサークルもまだ届いておらず、ほぼずっと抱っこかおんぶ。

新しい環境だからかずーーーーーっと泣きっぱなしの娘。

離乳食は日本とは違い食材探しも難航、ストックを作る間もずっと抱っこ。

夜泣きからの授乳複数回で夜も疲れが取れない。

 
 

本当に育児って大変。

この疲れ、寝不足でずっと泣き声を聞いてると本当に自分も泣けてきて

普段超楽観主義なこの私ですら、精神的にかなりしんどくなった。

誰かが乗り移ったかのように思考もマイナスに変わり、発狂しそうだった。

 
 

 

ある日、やっと帰ってきた旦那に面倒みててもらってシャワーを浴びようとした際に

娘のギャン泣きが始まった。。。

 

旦那は気にもとめず、なんと、、、、、

 
 

呑気にキッチンでみかんを食べようとしてる〜〜!!!!!!!

 

はーーーーーーー?

 

その時点でイライラはしてたけどこんな奴に頼んでも無駄だと思い一緒に寝室の着替えを取りに行く。

ようやく泣き止んだ娘を一瞬自分のベッドにおいて反対側の着替えに手を伸ばした瞬間…

ゴトッッ。

私の方に向かおうとした娘が、ベッドから落ちてしまった。

 

慌てて抱きかかえて怪我がないか確認しつつ、ごめんね。ごめんね。って

私の不注意で低いベッドからとはいえ転落させてしまった罪悪感で涙が止まらなかった。

幸い、何も怪我はなかったものの、一切駆け寄って来ないあいつ。

 

よく見たら。。。

 
 

まだ呑気にみかんを食ってる〜〜!!!!!

 

挙句の果てには

『ジムに行きたいからシャワー早くね』って

 

は?

 
 

私ブチ切れ。

地雷。

 

でももうさ、脳みその作りが違うのよ。

一生理解できないであろうこの感情。子育ての真の大変さ。

母にしか分からないんだ。

だからさっさとジムでもなんでも行ってくれ、今はイライラ増強剤の近くにいたくない。

そう思って、秒でシャワー浴びてジムに追い出しました。

 

赤信号。子供から至急離れよ!

これ今になっては笑い話なんだけど

当時は相当病んでたので、すっごく気持ちが沈みました。

 

そこからもう私はずっとこの子と一緒にいないと!私しかいない!一瞬でも離れたらダメだ!

と思い。

余計に疲れと精神的負担が悪化してったのです。

 
 
 

でも、これじゃダメだ。って気づき私がとったシンプルな行動によって、

より前向きに子育てを満喫できるようになってった!

 
 

それは

 

子供と離れる時間を作ること

 
 
 

そんなの無理だよ。

そんな時間ないし、そんな自由もないよ。

 
 

そう思う人もいるかもしれない。

私も実際そう言ってたから。

 

でももう自分の限界も近くて、

ある日仕事から帰った旦那に泣きじゃくる娘を託して、無理やり出て行った。

 

20分だけ思いっきり外を無心で走った。

 
 

そしたらさっきまでもう子育て向いてないんだ…と落ち込んでた自分が嘘のように、

違う人だったかのように変わって

早く家に帰って娘を抱っこしたいと思った。

 
 

そして泣き叫んで声を枯らしてるんじゃないかと心配しながら帰ると、

余裕な顔して一人で遊んでる娘…笑

いい子だったよ〜ってパパにも言われ拍子抜けww

 
 
 

子供と離れる=ダメなママ

なんて変な固定概念に踊らされていた私が馬鹿馬鹿しくなっちゃった。

 

もしかするとママがいると本能的に後追いして、抱っこ〜〜〜〜って泣いてる娘も

疲れてたのかもね。

 
 

子育ては、周りに甘えられるだけ甘えよう。

きっと人それぞれどのくらい周りのサポートを得られるかは違うけど、

子供といない時間もとっても大切。

 

無理だと諦めずに10分でもいいから離れてみる。それが私には必要不可欠だった。

我が家の家訓

”自分の機嫌は自分でとる。”

 
 
 

私たちの人生、子供を産んで育てることだけが使命じゃない。

自分の時間を楽しむことも、結局は子供との時間の質も高めてくれるはず。

 

だから私はダイエットもするし、好きな服を着る!

たまには友達と美味しいもの食べたり、勉強だってしたい!

 
 

確かに子育ては大変です。どうしても人生のメインタスクになってしまう。悩みもつきない。

でもそんな時に旦那がこうしてくれない、何故私ばかり。。。と人に何かを求めるより、

自分で自分の機嫌をとれるようになったらすごく楽になった。

 
 
 

私のスーパーラッキータイムは週末土曜のお昼〜夕方。

 

娘がランチの後にお昼寝をするから、寝かしつけたタイミングで

私は即家を出る!笑

友達とランチからのお茶する至福〜♪

 
 

旦那も娘の昼寝中は自由だし、一緒にお昼寝したり文句なしにハッピータイム!

しかもお昼寝後は準備しておいた好きなおやつがあるから、ぐずり度0%!

 
 

もちろん家族3人でお出かけすることが多いけど、

私自身の時間も絶対必要だからね、そこはうまくバランスをとっていきます。

 
 
 

どんなママにも自分なりのベストな機嫌の取り方が見つかりますように…

ママのハッピーが1番子供にとっても嬉しいはずだからね。

と、今日もとりとめのないブログだったけど、これも私の好きな時間。

明日もいい日になりますように!

では、ぐっばい!

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